最後のさようなら。

今朝、桜文鳥のジンジャーが亡くなったそうです。
私が18の春に十姉妹を飼い始めたのだから、今年で丸15年です。
そのうち6年は、私は実家を出たので一緒ではありませんでしたが、かれこれ小鳥との生活は15年にもなっていたのですね。

ジンジャーは、生まれたときから体が悪く、骨は曲がっているし足が悪いのできちんと立てないし(でも器用な子だから、Y字バランスみたいな恰好でつかまって立っていたけれど)、きっと自家製文鳥の中では一番に旅立って行くんだろうと、誰もが思っていた。
でも結局、ジンジャーが一番長生きした。
ひとりになってから、1年と十数日。
ずっと母に「最後は餌を食べさせてやったり、介護がいるかもよ」と言っていたけれど、そんな必要もなく、ひっそりと静かに旅立って行ったそうです。
ジンジャーはものすごく頭が良くて、空気も読むし、こちらの言っていることも完璧に理解していたので(もちろんほかの子も理解はしていたと思うけれど、ジンジャーほどハッキリわかっていたかどうかは分からない)、ジンジャーが最後に残ったと知った時、さすがジンジャーだなと思った。
ハクが亡くなった時の日記に
「ジンジャーは頭の良い子だから、白内障で目が見えなくなっても、みんなが先に旅立って自分ひとりになったことも分かっているはずだし、自分がそう長くないことも分かっていると思う。
でも、誰にも迷惑がかからないように、悲しまないように、そっと旅立っていくと思う。
まるでみんなの最期を見届けるのが自分の使命だとでも思っているような、そんな気さえするよ」
というようなことを書いたのだけれど、まさにその通りだった。
父が送ってくれた最後のジンジャーの写真を見ても、ただ眠っているようにしか見えず、本当にすべてをやり終えた感じで。
ジンジャーがひとりになって1年ちょっとの間、私たちがジンジャーを見送る準備が出来るように待っていてくれたんだと思うと、本当に言葉にならない。
ジンジャーが生まれてから、数えきれない思い出がある。
昨日のことのように甦るけど、もうずっと昔のことなんだね。
曲がった体で一生懸命飛ぶ姿は、不格好だったけれど誰よりもかっこよかったよ。
誰よりも大人で、最後まで自分らしさを貫いたジンジャー。
私たちを見守ってくれていたこと、心から感謝します。
ジンジャーが生まれてきてくれて、本当に良かった。
あなたに出会えて、本当に良かった。
ありがとう、ジンジャー。
また会う日まで。



神戸に、小鳥を見ながらご飯が食べられたりお茶が出来るカフェがあります。
まだお店が大阪にあったころ、一度伺いましたが、小鳥たちもとても健康で良いお店でした。
カフェを出したいとは言わない。
でもいつか、またたくさんの小鳥と一緒に生活がしたいと思う。
それが今の私の、ささやかな夢です。




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    愛のカタチ。

    28日、白文鳥のハクが亡くなりました。

    あまちゃんの後を追いかけて逝ってしまったんだなぁ・・・。
    本当に、そんな感じだったそうです。
    あまちゃんが亡くなった日、ハクはあまちゃんをずっと探しているふうで。
    あまちゃんがいないのが分かったのか、急にくちばしの色が悪くなり。
    28日の朝起こした時には、もう旅立った後だったそうです。

    ハクは、ペッパーと一緒に生まれましたが、れもんやグリン、みかんとも母親(バニラ)が同じ(父親は違うんじゃないかと推測)。
    その年の2回目の孵化だったこともあってか、体はかなり小ぶりでした。
    バニラ自体が小ぶりだったんだけど、バニラよりも線が細い印象。
    ペッパーは脚が弱かったけれど、ハクは至って健康体でしたね。
    そして、一番の美形だった。
    最初はものすごく仲が悪かったあまちゃんと、いつのまにかペアになって(前の日まで大ゲンカしてたのに。恋に落ちる瞬間とはこういうものかと思った)、それからはずーっと一緒。
    あまちゃんが私のところに来てくれる時だけ、ハクも一緒に来てくれて。
    ずーっとあまちゃんの後を追いかけていたね。
    ハクがひとりでいる姿は想像が出来ないくらい、本当に一緒だった。
    あまちゃんがいたから、今まで生きてこられたんだ。
    あまちゃんがもっと早くに旅立っていたら、きっとハクもこんなには生きられなかったと思う。
    ハクにとって、あまちゃんがすべてだったんだね。
    ハクがそんなだから、あまちゃんは怪我をしても頑張って長生きしようとしてくれたのかもしれない。
    いろんな意味で、ふたりはペアだったんだね。
    こんなことを言うのはおかしいかもしれないけど、そういうの、なんだかとってもうらやましい。

    ハク、あまちゃんには追いつけたかな。
    きっとあまちゃんは、待ってくれていたよね。
    これからも、ふたりはずっと一緒だね。
    最後まで、ハクらしかったよ。
    ありがとう。



    残すは、ジンジャーのみに。
    ジンジャーは骨が曲がっていて、ほかの子のように立つことが出来なかったり、飛ぶときも変な音がしたり、今はもうご飯を食べる以外は寝ている生活だけれど、同じ時期に生まれた子の中では、一番先に旅立っていくのかなと思っていたのに。
    今でも頑張ってくれてる。
    ジンジャーは頭の良い子だから、白内障で目が見えなくなっても、みんなが先に旅立って自分ひとりになったことも分かっているはずだし、自分がそう長くないことも分かっていると思う。
    でも、誰にも迷惑がかからないように、悲しまないように、そっと旅立っていくと思う。
    まるでみんなの最期を見届けるのが自分の使命だとでも思っているような、そんな気さえするよ。
    ジンジャー、どうかもう一度会えますように。
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      ありがとうがいっぱい。

      26日、白文鳥のあまちゃんが亡くなったそうです。
      春から立て続けだ、本当に。
      我が家の自家製文鳥たちは、生まれたのが数か月違うくらいだし、れもんがちょっと早かったくらいでみんな長生きしてくれたから、こうなることは目に見えていたのだけれど。
      最近は、ショックと言うよりも「全うしてくれたんだな」という気持ちの方が強いです。
      みんな苦しむというより、穏やかに旅立ってくれるからかもしれません。

      あまちゃんは、3月に亡くなったてんちゃんときょうだいです。
      てんちゃんが旅立ってから、ちょうど2カ月か・・・。
      たぶん、両親はピンクとあんずだと思います。
      あまちゃんは、雛の頃は本当に本当に甘えん坊でどうしようもなく、そこから名前が決まったくらい。
      自家製文鳥の中では、一番手乗りに近かったんじゃないかと思います。
      手を出したら来てくれる確率が、一番高かった。
      今市子さんの文鳥マンガの中で「愛されているとハゲが多い」というようなことが書いてありますが、この子は本当に年中ハゲていて、かわいそうに後半の何年間かは、換羽が来ても生えなくなってしまっていました。
      まぁ、生えても抜かれるだけなんだけどね・・・。
      性格は、どちらかというとおだやかだったと思います。
      ぼんやりしてることが多かったね。
      そのせいで、怪我も多かったです。
      カーテンに後ろ指を引っかけて爪を負ってしまったときはどうしようかと思いましたが、生き運が強いのか、爪は失ったけれど感染症にかかったりもせず、その後数年間元気でした。
      尻尾の付け根の部分から出血した時も、母曰く「かなりの出血量だった」そうで、長いことかさぶたらしきものが尻尾を覆っていたけど、結局は完治。
      今考えてみると、すごい子だったと思います。
      ハクとは恋仲で、何度も有精卵を産みましたが、雛が孵ることはありませんでした。
      もしかしたら、ハクとは父親が一緒かもしれないから、そういうことも関係しているのかもしれないし、単純に卵を温めるのがヘタだったのかもしれないけど、一度くらいは子育てを経験させてあげたかったです。
      もしあまちゃんの子どもが生まれていたら、うちの文鳥部屋ももうしばらくは騒がしかったのかもね。
      本当に残念。

      あまちゃんが、私の手の中で眠る姿が、今でも忘れられません。
      ありがとう、あまちゃん。
      いっぱい、幸せをありがとう。



      あとは、ジンジャーとハクを残すのみになりました。
      父曰く「ジンジャーは横になっていることが多いのだけれど、声をかけたら振り向いてくれる」そうなので、もう少し大丈夫そう。
      次は父の日あたりに帰る予定だから、どうかどうか、会えますように。
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        また会う日まで。

        GWに実家に帰ったとき、私がいる間にお別れになるかなと思っていた白文鳥のみかんが、昨日の朝亡くなりました。
        一昨日の夕方、実家に電話をしたら、母が「午後からずっと寝ているから、そろそろ危ないと思う」と言っていたし、GWを乗り切れないかと思っていたくらいだったから、もちろん覚悟はしていて。
        これで、我が家で初めて孵った文鳥たちは、みんなお空に旅立ったことになります。

        みかんは気が強くて(でも人間は怖い)、一緒に生まれた子たち(れもんとグリン)の中で、一番手乗りになりきらなかった子です。
        とても美形で、グリンが死ぬまでずっとグリンとべったり(2羽ともオス)で、そのせいでれもんは仲間外れになってしまったけれど、最後はれもんと同じように足を引きずるようになり、傷めた足と逆側の羽が持ち上がって、見た目はれもんとそっくり同じになっていました。
        いじめてたけど、やっぱり兄弟ってことなのかなぁ・・・。

        グリとべったりだったみかんも、一時期だけロマンスがあったり。
        一緒に放鳥出来なくなったので、本当に一時的にですが、桜文鳥のプリンと急接近したことがありました。
        あの時はすごかった、いろんな意味で。
        プリンがグリンを嫌がったので、グリンはみかんと一緒にいることが出来ず、グリンが近付くとプリンが攻撃し、みかんはそれを見ているしかなく。
        一緒に放鳥出来なくなってから一時は、みかんを放鳥すると、みかんはずっとプリンのカゴの横で待機していたよね。
        いつの間にかそういうこともなくなっていったけど、文鳥も恋をするとパワフルになるんだっていうのが、よく分かったよ。

        グリンが死んでからは、広いカゴにひとりになって。
        ひとりの期間がそう長かったわけではなかったけど、寂しかっただろうな。
        ひとりで耐えてくれて、ありがとうね。
        今はもう、寂しくないよね。
        でも、れもんをいじめちゃダメだよ。
        仲良くするんだよ。
        また会う日まで、約束だからね。



        文鳥も、孵ってから10年を超すと、みんなヨボヨボになっていきます。
        あとは、ジンジャー(生まれた時から足が弱く体が曲がっていて、今は白内障で目も見えず、羽も抜けまくって見た目は酷いけど、介護なしで生活しています)と、あまちゃん(怪我が多く、いつもヒヤヒヤさせてくれる割に運が強くて、今まで大事に至ったことがない)、ハク(体は小ぶりだけど、美形で後から生まれた子たちの中では唯一の健康体。今も見た目だけは、一番健康体)だけになった。
        みんな、あとどれくらい生きてくれるんだろう?
        初めて我が家に小鳥がやってきたのは、1998年の1月。
        とうとう、小鳥のいない家になる日も、そう遠くはなくなってきたんだね。
        文鳥たちと人間の時間の流れは違うから、あちらが増え続けてくれない限りは、いつか私たちが取り残される。
        分かっていることだけれど、想像したくはないな。
        小鳥のいない家なんて、自分の家じゃないみたいだよ。
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          過ぎてゆく日々。

          我が家は、全員風邪を引きました。
          にょろが風邪を引かないようにとの思いもあって、この冬に断乳するのはやめたのに、意味なかったな。
          様子を見つつ、耳鼻科に連れて行こうと思います(耳鼻科だったら、ハナ取ってもらえるもんね)。



          昨日、白文鳥のてんちゃんが亡くなったそうです。
          ぺちが亡くなってから、ちょうど1カ月だったなぁ。
          残ってる子はみんな生まれた時期が近いから、立て続けにってこともあるだろうとは思っていたけれど、本当に続けてになってしまった。
          それに、次がてんちゃんとは予想外だったよ。
          あまちゃんとジンジャーの方が悪いところがいっぱいあるから、ふたりのが先だと思ってたんだ。

          てんちゃんは、(たぶん)ピンクとあんずの子で、見た目はピンクの生き写しのような子でした。
          我が家で生まれた子の中では、一番体も大きかったね(ピンク譲り)。
          ただ脚が弱かったので、ピンクのように堂々とした感じはなく、どこか間が抜けた感じで。
          まぁ、本人もどっちかというとぼんやりしたタイプだったから、ピンクとは全然違ったね。
          とにかく爪切りが嫌いで、捕まったら観念する子が多い中、最後まで諦めなくて。
          体も大きいから捕まえておく方も必死で、本当にてんちゃんには手を焼いた。
          2月に帰ったとき、爪切り出来て良かったよ。

          てんちゃん、朝起こした時は普段と変わりなく、昼前に鳥部屋に行ったときにはぐったりしていて、そのまま旅立ったそうです。
          老鳥だから発作みたいなものがあったのかも分からないし、止まり木から落ちてどこかを打ったりして、それが引き金になったのかもしれないし、ハッキリしたことは分からないけれど、苦しんだ時間が短かったのは良かったなと思う。
          そういうところも、ピンク譲りだね(ピンクも発作で突然だったから)。

          てんちゃんは、あまちゃんが大好きだったね(きょうだいなんだけど)。
          そんなてんちゃんを、ぺちがずっと遠くから見ていた。
          きっと、ぺちが迎えに来たんだね。
          順番が来たよって。
          これでぺちもてんちゃんも、寂しくないね。
          私も残されたみんなも寂しいけど、順番にそっちに行くよ。

          てんちゃん、ありがとう。
          大好きだよ。
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